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あいゆう歯科 和光第二診療所
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マタニティ

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マイナス1歳から始める虫歯予防

生まれたばかりの赤ちゃんの口の中にはむし歯菌が存在しません むし歯菌は他人から感染し、ほとんどは最も赤ちゃんと接する機会の多い、お母さんだと言われています。そのため、お母さんの口腔内をきれいにすることは、お母さん本人のためだけでなく生まれてくるお子さまのむし歯予防にも効果的です。 また、妊娠性歯周炎と呼ばれる妊娠期の歯周病は、陣痛を起こす生理活性物質を産生し、早産や低体重児出産のリスクを高めます。妊娠期に口腔内の環境を改善することには大きな価値があります。

赤ちゃんとお母さんに配慮した治療を

妊娠後期や出産後は、時間的に肉体的にも歯医者に通院することが難しくなります。そのため、妊娠後期までに処置を完了している状態が望ましいです。当院では妊娠がわかり次第、歯科検診を受けていただくことをおすすめしています。 また、妊娠中はホルモンバランスが乱れやすく、大変デリケートな時期であるため、お母さんとおなかの赤ちゃんに影響が出ないよう細心の配慮を行いながら、患者さま一人一人に寄り添った治療方法を提案させていただきます。

妊娠期の受診目安

  • 妊娠4か月 (15週)まで

    治療の影響を受けやすい時期です。そのため4〜8週目は特に慎重に、12週目までは診査や治療 計画、ブラッシング指導までにとどめます。

  • 妊娠5〜7か月 (16〜22週)ごろ

    安定期と呼ばれる時期です。お母さんもお腹の赤ちゃんにも比較的負担が少なくなるので、むし歯や歯周病の治療など、通常の歯科治療の多くはこの時期に行われます。

  • 妊娠8か月 (28週)以降

    胎児が成長し、母体への負担も大きくなる時期です。負担を避けるため、治療を行うことは 稀ですが、急激な痛みがあった場合は応急処置で母体を優先しないといけない場合があります。診療を受けたい場合は我慢せずご相談ください。

来院時には母子手帳をお持ちください

お母さんとおなかの赤ちゃんの状況を確認しながら治療を進めてまいりますので、受診の際は母子手帳をご提示ください。また、産婦人科の担当医に注意を受けていること・不安など小さなことでも歯科医師やスタッフにお伝えください。お母さんと赤ちゃん、双方の健康のためにスタッフ一同精一杯サポートさせていただきます。

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